『シルバー&ブラック』解散!? ブラックキャット、単独主役映画制作へ!

第一弾『ヴェノム』が今年11月2日に公開となる、ソニー・ピクチャーズが制作するスパイダーマン・スピンオフ映画シリーズ。その第二弾として予定されていたのが、2人のヒロインを主役とした『シルバー&ブラック』だったが、ここにきて大きな動きがあった。

Source:Variety

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『シルバー&ブラック』解散!それぞれの単独主役映画に!

スパイダーマンに登場する2人のヒロイン、傭兵シルバー・セーブルと怪盗ブラックキャット。『シルバー&ブラック』は、この2人がコンビを組んで活躍するバディ・ムービーとして企画されていた。しかし、どうやらこのコンビは、結成前に解散する運びになりそうだ。

このコンビ映画の企画はポシャり、代わりに、それぞれを主役とした単独映画が制作されることになるという。まずはブラックキャットことフェリシア・ハーディ―が主役となる映画が動き出している。コロンビア・ピクチャーズ社長のサンフォード・パニッチは、「我々はブラックキャットが、彼女自身の映画を正しくやれるだけの素晴らしい生い立ちと素材を持っている、十分に独立したキャラクターだと信じています」と話す。

もともとシルバー・セーブルとブラックキャットは、原作コミックではあまり関わりが深い関係ではなく、この2人のバディ・ムービーの企画には首をかしげるファンも少なくなかった。今回の企画の見直しは、より原作を尊重した結果かもしれない。とはいえ、本来の主役であるスパイダーマン抜きの企画には相変わらず不安はつきまとうが……。

なお、『シルバー&ブラック』の監督候補にはジーナ・プリンス=バイスウッド(『リリィ、はちみつ色の秘密』)が挙がっていたが、最終決定はまだだが、プロジェクトからは離れるのではないかと予想されている。

シルク、ジャックポット……ますます広がるSUMCの世界!

その他にも、既に動き出している「モービウス」「クレイヴン・ザ・ハンター」に加え、ダーク系ヒーロー「ナイトウォッチ」や、韓国系アメリカ人のスーパーヒロイン「シルク」、40代の女性を主人公にした「ジャックポット」など、多くのキャラクターの映画化が企画されている。

パニッチ「スパイダーマンは、多くのキャラクターと結びついています。ヴィラン、ヒーロー、アンチヒーロー。多くの女性キャラがいます。誠実で立体的で、とてもユニークです。我々は、マーベルキャラクターが、多様性を取り入れてはいけない理由はないと感じています」

ソニーは、フォックスが『LOGAN/ローガン』や『デッドプール』でやったように、R指定の作品を含め、多様な映画を作ろうと構想しているようだ。ソニーが所有するスパイダーマン関係のキャラクターの数は、およそ900人にも及ぶという。

なお、パニッチによれば、公式な名称ではないものの、彼はこのソニーの一連の作品を、「ソニーズ・ユニバース・オブ・マーベル・キャラクターズ(Sony’s Universe of Marvel Characters)」、略して「SUMC」と呼んでいるそうである。

今後ますます広がるSUMCの世界に、注目が集まりそうだ。

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