2019年公開の映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』に、サミュエル・L・ジャクソン演じるニック・フューリーが登場することが明らかになった。
Source:Vulture
フューリー、ピーターの新たな指導者役に?
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』ではほんの短い出番だったフューリーだが、今後はスクリーンで彼の姿を見る機会が増えそうだ。
『キャプテン・マーベル』に続いて、スパイダーマンの新作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』にもフューリーが登場するとVultureが伝えた。先月にはジャクソンが自身のInstagramにおいて出演をほのめかしていたので、信ぴょう性は高いと思われる。
さらに、フューリーの腹心の部下であるマリア・ヒル(コビー・スマルダーズ)も共に登場する。『インフィニティ・ウォー』で消えた彼らがいかにして復活するかは、もちろん来年の『アベンジャーズ4(仮)』の公開を待たなければならない。
アイアンマンことトニー・スタークが、『アベンジャーズ4』を最後に(何らかの形で)姿を消すと予想されているが、フューリーはピーターにとっての新たな指導者役になるのかもしれない。
コミックの世界でも、『アルティメット・スパイダーマン』において、フューリーは若きピーターの指導者役を務めており、可能性としては大いにありそうだ。
アベンジャーズの主要メンバーが消えた『アベンジャーズ4』後の世界で、ニック・フューリーは新たなヒーローたちの相談役として、ますます存在感を増していくのかもしれない。