映画『デッドプール2』ではX-MENとして成長し、同性の恋人ユキオもでき、幸せそうだったネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド。しかし、なんと当初の予定ではヴィランとして登場する可能性もあったことを、演じるブリアナ・ヒルデブランドが明らかにした。
Source:comicbook
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「次はヴィランとして登場するよ」「それカッコいいね!」
Red Carpet News TVに登場したブリアナ・ヒルデブランドは、キャラクターの未来について聞かれ、こう答えた。
「私、何か特別なことを願った時は、実現しないか逆のことが起きる気がするのよ。
2作目で監督が交代したでしょ。でも最初の映画を撮り終わった時、ティム(・ミラー監督)がこう言ったのを憶えてる。
”君のキャラクターが、次はヴィランとして登場したら凄くないか?”
私はこんな感じ。”それってカッコいい、うん、そうね、もちろんいいわ”
全然そうはならなかったけど(笑)」
前作の監督ティム・ミラーには、ネガソニックについて全く別のプランがあったようだ。
なお、次の機会にヴィランをやりたいかと聞かれたヒルデブランドは、「ええ、カッコいいもの」と答えている。もし『デッドプール3』が作られることがあったら、ネガソニックのクールな悪者ぶりが見られるかもしれない。
もっとも、その場合、恋人のユキオはどうするのだろうと、いらん心配をしてしまう。
『デッドプール2』ブルーレイは、まもなく予約開始。