アイアンハートの新シリーズがスタート!アイアンマンから独立!?

マーベルコミックスは、『アイアンハート』の新シリーズを発表した。

トニー・スタークが重傷を負い昏睡状態だった期間、新世代のアイアンマンとして主役を務めたリリ・ウィリアムズ=アイアンハートだが、今度はトニーの庇護下から離れ、独り立ちすることになる。

Source:Marvel

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新たなライターを迎え、リリの人生の新章が始まる!

リリ・ウィリアムズは、『Invincible Iron Man Vol. 2 #7』 (2016)で初登場。15才でM.I.T.(マサチューセッツ工科大学)に通う天才少女で、独力でアイアンマンに似たアーマーを作り上げトニーの目に留まる。『シビル・ウォーⅡ』の戦いでトニーが重傷を負い昏睡状態に陥った後は、トニーの人格をコピーしたA.I.に導かれ、アイアンマンを継ぐヒーロー「アイアンハート」となった。トニーが復活した後はアイアンマン誌の主役の座を返還、若手ヒーローたちのチーム「チャンピオンズ」に加わり、Ms.マーベルらと共に平和を守ってきた。

そして、数か月のブランクを経て、再びリリが個人誌を獲得することになったわけである。いや、以前はあくまでも『Invincible Iron Man』というタイトルだったから代理の感が強かったので、今回が初の個人誌と言えるかも。

アイアンハートの新アーマー。『チャンピオンズ』誌で既にお披露目済み。

新たにライターを務めるのは、イブ・ユーイング(Electric Arches)。作家でもあり、シカゴ大学に在籍する社会学者でもある才媛だ。リリと同じくシカゴ出身の彼女は、2017年にはファンからリリのライターになるよう請願するキャンペーンが行われたこともある。本人もリリのデザインを見て「私の髪型と同じ」と親近感を示す投稿をツイッターに行っており、今回の抜擢は夢がかなったことになる。

ユーイング「私と彼女には多くの共通点があるから、彼女を描くのは楽しい。ただ黒人の女性というだけじゃなくて、シカゴ出身の黒人女性、それに不器用なオタクというところもね」

アラナ・スミス(編集者)「イブはこれまで探究されてないリリの一面を、深く掘り下げようとしています。彼女の好きなバンドは?とか、彼女の恥ずかしい趣味は?とか、彼女の冷蔵庫はどんな感じ?とかですね。そして最も重要なのは、彼女が何故アイアンハートのアーマーを作ったかということです」

そして、これまでリリの師匠役だったトニー・スタークから離れ自立することも重要なテーマだ。

スミス「リリはスーパーヒーローの初期のキャリアの多くを、トニー・スタークを探し、彼のいない間、代わりに責任を果たすことに費やしてきました。今、彼は戻ってきた。ようやくリリは、自分がどんな人間になりたいか理解する時がやってきたのです。M.I.T.の教育課程をやりとげたい?実家に戻ってシカゴを守る?まだスーパーヒーローになりたい?それともスーパー天才で十分?トニーの探索が進行中の間は棚上げにしていた、多くの問いかけがあります。でも今は、潔く問題に向かい合う時なのです」

まだまだ成長途中の若きヒロイン、リリ・ウィリアムズ。その可能性は無限大だ。

『アイアンハート #1』はストーリーをイブ・ユーイング、アートをケビン・リブランダで、11月に発売。

【お知らせ】リリが初登場するエピソードを含んだ翻訳本がまもなく発売!リリに興味を持った人は、まずこちらをどうぞ。

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