スター・ロードは『インフィニティ・ウォー』の戦犯か?ルッソ兄弟が弁護!

映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』におけるファンの議論で、しばしば非難の的になるスター・ロードのある行動。しかしルッソ兄弟監督は、怒れるファンたちから彼をかばった。

※以下の記事には、映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の内容が含まれます。

Source:ET

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欠点があるキャラクターたち……そこがマーベルの魅力

タイタンにおける戦いであと一歩までサノスを追い詰めながら、ガモーラの死を知って逆上したスター・ロードによって作戦が失敗する。結局このことが原因で、サノスの計画を成就させてしまうことになる。これについて「戦犯はスター・ロード」と名指しで非難するファンもいる。しかし、監督であるルッソ兄弟はそんな彼を弁護する発言をした。

ジョー・ルッソ「彼は多くの痛みを経験してきたキャラクターだ。人生で多くの人たちを失ってきた。10歳の時に海賊に攫われ、海賊に育てられ、母親を亡くし、父親を殺さねばならなかった。そしてこの映画では、命がけで愛した女性を奪われたんだ。もし、こういう人間的な選択をした誰かのことを理解できないなら、あなたは人間性というものをよく理解しているかわからないな。彼は欠点のあるキャラクターだ。そこが人を引きつけるところなんだよ

アンソニー・ルッソも「あの瞬間は、感情的に真実味がある」と付け加える。

「でも、映画の中でキャラクターたちによって、彼らを敗北に導く多くの選択がされてるんだよ。単純にあの瞬間だけじゃない。『シビル・ウォー』まで戻るなら、キャップとトニーの断絶が、彼らがなぜ負けたかの根拠になっている」

「映画の最期でソーがサノスに飛びかかるが、すばやく殺すかわりに、自分の復讐心を満たすために長引かせるやり方を取った。おそらくそれがサノスに逃げ道を与えることになったんだ。そこが、僕らがこのキャラクターたちを愛してるところなんだよ。彼らはスーパーヒーローで、すごいパワーを持ってる。でも彼らを傷つきやすくしてるのは、彼らの感情的側面と感情的な欲求なんだ。それが物事が複雑になるところで、物語が実に豊かになるところなんだ」

確かに、よく言われることだが、マーベルのヒーローたちは「たまたま超人的な力を得た普通の人間」にすぎない。だから完璧とはほど遠く、傷つき悩み、時には失敗もする。しかし、それこそが多くの観客を引きつける魅力なのだ。

あそこでサノスを殴らないスター・ロードなんて、スター・ロードじゃない!

そう思いませんか?

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』Blu-rayは9月5日発売。

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