大ヒット上映中の映画『デッドプール2』だが、サンディエゴで行われるコミコン・インターナショナルにおいて特別上映が行われると発表された。かねてより噂のあった、カット部分を足した「エクステンデット版」ではないかと期待が高まっている。
Source:Screenrant
「超々スペシャルなデッドプール2の上映」とは?
7月19日から22日(現地時間)にサンディエゴで行われるコミコン・インターナショナル。その21日(土)、デッドプール2のパネルでは、「超々スペシャルなデッドプール2の上映。サプライズもあるかもね」(”a super-duper special screening of Deadpool 2 and maybe some surprises.”)が行われるという。
これはかねてより噂があった、未公開シーンを加えて再編集したエクステンデット版ではないかと予想されている。20世紀フォックスは過去に、『X-MEN:フューチャー&パスト』のローグエディションの先行上映をコミコンで行ったことがあるので、可能性は十分だろう。
エクステンデット版の存在については、過去にデヴィッド・リーチ監督も認めており、上映版(1時間59分)に、約13分の未公開シーンを足したものになるという。
中には、恋人を失って失意のデッドプールが、様々な方法で自殺を試みる「スーサイド・モンタージュ」の場面があるとも言われている。
この先行上映は限られたファンしか見ることはできないが、いすれはブルーレイに収録されるなどの形で、我々もこのエクステンデット版を見られる日が来るだろう。